北区M様邸　エアコン新設・カーテンレール修理工事〜事例編〜

今回はエアコン新設・カーテンレール修理工事の事例についてのお話を少し…

昨年の夏前にご相談いただいていたお客様より「子供が小さく、さすがに昨年の猛暑は耐えられないのでなんとかエアコンをつけたい」と春先にご依頼いただいていた案件です。

マンション管理組合より「躯体（コンクリート）に孔（あな）を開けることができません」と言われていたため、既存の孔（あな）を使用することを前提でご提案をしました。

室内機設置位置より上部に孔（あな）があるため、ドレン水の勾配がとれず、ドレンアップキットを使用しドレン水を持ち上げて排水することになりました。

また、お子様がカーテンを引っ張ってしまいカーテンレールのビスがボードアンカーごととれてしまったため修理も同時に対応いたしました。中に木下地を入れボードとクロス（エアコン室内機裏のクロス）を流用し、復旧。さらにドレンアップキットの故障等によりドレン排水ができない状態になった場合にエアコンを止めるインターロック（安全回路）の機能も万が一に備えて施工させていただきました。

見た目はスッキリとしていませんがドレンアップキットはとても大事な機械なのでご了承いただき、試運転も問題なく、夕方までお時間を要してしまいましたが、お客様のご配慮もあり無事に完工となりました。

これで暑い夏も肌寒い日も安心して快適にお過ごしていただけるかと思います！

当社では、どんなご相談でもお客様にとって最適だと感じていただけるご提案ができるようあらゆる角度から商品選定いたしますので、お悩みの際はぜひお声がけいただければ幸いです。