リフォーム　札幌市西区　石綿(アスベスト)分析調査

こんにちは。SRK株式会社　リフォーム事業部　ココデリフォーム八軒店です。

今回は、石綿(アスベスト)分析調査ついてのお話を少し…

解体や改修工事を行う元請業者または自主施工者は、建築物等の規模や用途、建築時期を問わず、工事の対象となる部分の全ての建材について、アスベストの含有の有無を事前に調査しなけれならなくなりました。

書面調査ではなかなか判断は難しく、目視調査を実施し、型番などがあれば高確率で有無を確認できますが、キッチンタイルやクッションフロア、クロス・ソフト巾木、プラスターボード(石膏ボード)などは型番の記載がなく目視での判断はほぼ不可能です。

大規模な解体や改修工事以外の現場で、石綿なしと判断できない場合は「みなし」として対応をさせていただいておりますが、大規模な解体や改修、外壁や屋根の改修などの場合は、築年数や改修履歴などによっては分析調査をご提案しています。

分析調査は定性分析(含有/不含有を検出)と定量分析(含有率・量を検出)があり、サンプリング採取し分析機関にて分析します。

1検体(1ヶ所)あたりに費用が発生し、サンプリング採取にも費用がかかるため、2ヶ所、3ヶ所と分析するととても高額にはなりますが、分析結果にて「不含有」となった場合には、すべてを「みなし」として除去作業を行うより安価に行うことができます。

弊社では、分析調査以外すべて自社施工で行っておりますので安心してお任せください♪

どんなご相談でもお客様にとって最適だと感じていただけるご提案ができるようあらゆる角度から商品選定いたしますので、お悩みの際はぜひお声がけいただければ幸いです。